初心者オススメベイトリール
バス釣りもある程度やっていてそろそろベイトリールに挑戦したいと考えてるビギナーの方は多いんじゃないでしょうか?
しかし一概にベイトリールと言ってもピンからキリまで種類がありますよね!
「種類多すぎてどれ買ったらええか分からん!( ・3・)」
そしてビギナーの悩みであるベイトリール最大の難点であるバックラッシュ!!
「まだベイトリール慣れてないからバックラッシュが心配やわ(ToT)」
そこで今回は総合的に見て筆者が思うビギナーの方にオススメのベイトリールを紹介します(^^)
初心者の方にまずオススメなのがシマノが開発したDCブレーキシステムを搭載した DCシリーズです。
「DCとはなんぞや?(゚∀゚)」
ベイトリールってスピニングと違ってキャスト(ルアーを投げた)後に自分でサミング(親指でスプールの放出する糸を抑える)して、自分で手動でブレーキをかけなければいけないですよね?
DCブレーキはざっくり言うと、キャストした後のブレーキを自動でかけてくれる(補助してくれる)システムです!
いわばオートブレーキと考えていいでしょう!
リールに搭載された電子回路がキャスト後に瞬時に力加減を判断してブレーキをかけてくれると言うものです。
車で最近の主流になってきている自動ブレーキが搭載された車をイメージしてもらえれば分かりやすいですね。
これによりベイトリール最大のトラブルであるバックラッシュを防ぎやすくなっています!
特に最初の慣れないうちはバックラッシュとの戦いになると思いますので、そこに補助ブレーキが付いてるというのは大きなアドバンテージとなります。
もちろん100%バックラッシュを防げるという訳ではありませんが、バックラッシュをする確率を大幅に減少させてくれます。
またこのリールの特徴として、キャストした時に DC音と言う音が鳴ります。
釣り場でキャストした時にリールから「キィーン」と言う独特の音が鳴っているリールを使っている釣り人を見たことがないでしょうか?
あれが DC音です!その人はDCユーザーですねw
ちなみにこの音に特に意味はなく単なるオシャレですww
オススメ1
|
初心者の方にまずオススメなのがこちらのスコーピオン DCです。
DCシリーズは以前までメタニウムとアンタレスの2種類だけだったんですが、メタニウムのコスパモデルとしてこちらのスコーピオンDCが発売されました。
性能はメタニウムとほぼ同じでありながら値段は大幅にプライスダウンされており、初心者の方にも最初の1台として手の出しやすいモデルとなっています。
そして何より見た目がかっちょいいです!w
シマノのリールはデザインがダサいという欠点がありましたが、こちらは黒のボディに赤ステッチと男心をくすぶるようなカラーリングになってますw
性能、値段、ヴィジュアルの3点セットがそろったイケてるリールなので1番オススメです。
オススメ2
|
こちらはスコーピオン DCが出る前の定番モデルでした。メタニウムの性能がほぼ同等に引き継がれたスコーピオンが出たのでこちらは少し影は薄くなりましたね...w
オススメ3
|
DCシリーズの中で1番値段の高いモデルとなります。
こちらは上記の機種より剛性があり、ラインキャパ(糸を巻ける長さ)が多くなっております。そして飛距離も3機種の中で1番出るモデルとなっています。
値段は張りますが、スペックや性能の高さから長い目で見ると1番オススメのモデルとなっております。
ただ値段が値段ですのでお財布に余裕のある方にオススメのモデルになります。
上記3機種が初心者の方の最初の1台にオススメリールとなります。
自身のお財布と相談しながら、リール選びの参考にしてみてください(^ω^)w
ワームは何色を買えばいい?
バス釣りにおいて永遠のテーマであるワームって何色買えばいいん?というテーマでお話しします。
「ワームってカラーがいっぱいありすぎて何色買ったらええんやろ?」
「何色が釣れるん?」
これを見ている方もこんな疑問を1度は考えたことあるのではないでしょうか?
ここからは私の自論になるのですが
結論から言うと黒です!
|
なぜ黒なのかと言うと1番目立つカラーは黒というのが私の自論だからです。
え?イエローとかピンクとかの蛍光色のほうが目立つんちゃうん?
と思う人もいるでしょうが、私の考え的には黒です!
|
私は色と言うよりはその物体が出すシルエットに注目しています。
水中において黒というのは1番ハッキリとシルエットが出て目立ちます。
目立つということは魚に発見してもらいやすいということです。
釣りにおいてまず大前提なのが魚にエサを発見してもらうことが大前提になります。
どれだけ釣れるエサを付けていたとしても、それを魚に認知してもらわないことにはまず釣れませんよね?
そして黒というのはシルエットがハッキリと出るため、どんな水質でも対応出来るという利点があります。
・土砂降りの雨が降った翌日にまっちゃっちゃに濁ってしまったマッディーウォーター
・水が透明で水中がはっきり見えるような水質のいいフィールドでのクリアウォーター
上記のようにありとあらゆる場面でシルエットが出る万能色が黒です!
・シルエットがはっきり出るのでどんな水質にも万能に対応できる
・目立つので魚に発見してもらいやすい=釣れる確率が他の色よりも高い
と言うのが私の独自の理論です。
|
以上の理由から迷ったら黒を買え!というのが結論です。
もちろんこれはあくまで私の自論であり、決して正解というわけではありません。
昔からワームはグリパンを買え!と言うように教科書的にはグリーンパンプキンというカラーが1番無難な色と言われていますが、これには正解がありませんから。
なのでこの記事を見て黒のワームを買ったのに釣れへんやんけ!というクレームは私に言わないでくださいw
それはメーカーに言ってくださいww
これ一本あればOK万能オススメロッド
バス釣りの文化としてタックルを何本も持って釣りをするという風習がありますね。
おかっぱりでも2本、3本を持ち歩きながら釣りをする人がいます。中には5本持ち歩きながらやってる人なんかもいてますね。
まるで弁慶です笑
私も使用用途によってタックルを使い分けたいので何本も持ち歩きながらやっていたんですが正直邪魔です笑
とくにランガンしながらやる時なんかはただの荷物でしかないです笑
そこで今回はこの一本待っとけばある程度なんでもこなせるバーサタイルなロッドを紹介します!
迷ったらとりあえずこれを買えばいいと思いますw
オススメ1
シマノ エクスプライド172-H
|
私も何本かタックルを持っていますが172-Hが圧倒的に使用頻度が高いです!。
理由はスピナーベイトなどの巻物からジグ、テキサスなどの打ち物、小さめのビックベイトやさらにはフロッグまでもこなせちゃう超万能な一本だからです!。
ロッド自体も頑丈で50upを何本も抜き上げてますが特に問題なく使えてます(あくまで個人的意見ですw)
長さも2.18mと充分な長さがあり、琵琶湖のような広大なフィールドでも存分に力を発揮できます。
購入日からの1年間は1年保証がついてる所も嬉しいところですね。
そしてエクスプライドシリーズはコスパモデルとなっているので価格帯的に初心者も手を出しやすい価格帯ですね。
よく少し下の価格帯のゾディアスと比較されることが多いですが、ゾディアスはガイドが安いガイドを採用していること、1年保証なしとなっている等の理由から長い目で見れば私はこちらをオススメしています。(ゾディアスをディスってる訳ではありませんよw)
ルアーウェイトも42gまでとなっているため、マイキーやジョイクロ148などの軽量ビックベイトも投げることが出来ます。
このロッドでのオススメルアーは
・ラバージグ
・トップウォーター系(ポッパーやノイジーなど)
・軽量ビックベイト
・フロッグ
オススメ2
シマノ エクスプライド172-MH
|
こちらはオススメ1のロッドの硬さがMH(ミディアムヘビー)版となります。
こちらはスピナーベイトやチャターなどの巻物を中心にやるよと言う方にはこちらがオススメです!もちろん巻物以外のものもできますが。
スピナーベイトなどを172Hで使っていると、フッキングの際に硬すぎてバイトを弾いてしまうことがたまにあります。
そこで巻物中心の方はワンランク下の硬さの172MHがオススメです。
初心者の方だとHの硬さが硬すぎると感じてしまう人もいるかもしれないので、いいとこ取りの硬さのMHから入る方がいいかもしれませんね。
ただ個人的にラバージグやフロッグのようにフッキングにパワーの必要なルアーには少し柔らかすぎるかな?という感じがしました。
こちらのロッドでのオススメルアー
・スピナーベイト
・チャターベイト
・スコーンリグ(スイミングジグ)
・バズベイト
・テキサス
今回は迷ったらこの一本とりあえす買っとけ的なロッドを紹介しました。
ある程度バス釣りをやり込んで行けば自分なりのこだわりが出て来ていろんなロッドを持つようになると思いますが、その中でもバーサタイルロッドというのは本当に便利なので初心者の方は最初の1本目としてもオススメですよ(^^)
釣れるワームベスト5
筆者が思うこれさえ持っておけばどこのフィールドでも釣れると思うワームベスト5を紹介します!
ちなみに筆者はスピニングは一切使わず、ベイトタックル一本でのスタイルですのでそれを踏まえたベスト5となります。
3インチ以下の小さいワームなどは使わない主義なのでご了承ください。
第5位
OSP ドライブクロー4インチ
|
私の中ではクロー系最強のワームです。特にエビやザリガニなどの甲殻類がいるフィールドに向いています。
なんといってもこの自発的に動く手足、触手などの無数のパーツがどんなアクションにも対応してくれます。フォール、パンピング、ズル引きなんでもイケちゃう万能選手です。
特に琵琶湖などの波が立つようなフィールドだと投げて放置しているだけで無数にあるパーツが自発的に動き、ワームが勝手にアクションしてくれますので放置系の釣りにもオススメ。
基本的にはテキサスでの使用がオススメです。
難点は針持が少し悪いのが難点でしょうか。
リペアボンドなどセットで持っていれば何度か使い回しも効きます。
|
第4位
ジャッカル フリックシェイク
|
言わずと知れた王道ワームですね。こちらはフォール時の動きがめちゃくちゃいい動きをするので落ちパク狙いの時に使います。
ジグヘッドワッキーで使う人が多いですが私はノーシンカーワッキーを推奨しています。
ノーシンカーワッキーは見えバス狙いのサイトでの釣りに力を発揮します。使い方は投げて放置です。フォール時のアクションのみで食わせる力が十分あるのでこれで充分です。
頭から針を刺してのテキサスでの使用もオススメです。こちらはカバー周りでの使用にオススメで、こちらのリグでもフォール時にいい動きをするのでカバー周辺を攻めたい時にオススメです。
第3位
ゲーリーヤマモト ヤマセンコー
|
こちらも昔からの超王道ですね。こちらはフォール時のアクションはポヨポヨとした独特な動きになっていて、めっちゃ釣れますねw
こちらはジャークして使うと良いです。ジャーク→ステイ→ジャーク→ステイを繰り返すだけでサイズ問わず釣れます。
オススメのリグはノーシンカーです。フックサイズはあまりワームの動きを殺さないように小さめのものを選んだほうがいいです。2/0か3/0辺りがいいですね。
第2位
deps ツインテールグラブ4.5インチ
|
こちらはあまり知られていませんが、これめっちゃ釣れます!。一時期このワームだけで琵琶湖で無双してましたw
なんといってもワームの自重が14gとかなり高比重なのでノーシンカーでもよく飛びます。
使い方はノーシンカーでスローリーリングのタダ巻きがオススメです。フックサイズは4/0がオススメです。
そしてdepsのワームは針持がめっちゃいいのでカバーの上に落としてフロッグのようにカバーの上をガシガシ引いて来ても大丈夫なくらい頑丈です!。
個人的にこれはギルをイミテートしているワームだと思っています。なのでギルイーターのデカバスのHIT率が高く、デカバスキラーのワームの1つとして使用していました。
第1位
deps デスアダー6インチ
|
第1位はデスアダーです。ワーム一個だけ選べと言われれば間違いなくこれを選びますw
もはやこれはエサですw
そのくらい釣れます。こちらも高比重となっているためノーシンカーでの使用をオススメします!細長い空気抵抗の少ない形状をしているので、ノーシンカーでもかなりぶっ飛びますよ!w
使い方はジャーク→ステイの繰り返し。ジャークさせた後のステイの時になまめかしい動きをするのでこの時にバイトが多いです。
サイズ問わず釣れるのでボウズ回避の必須ワームです。
サイズのバリエーションも色々ありますが、私は6インチを推奨します。大きすぎひんか?と疑問に思う人もいるかもしれませんが、20センチないような子バスでも普通に食ってきますw
フックサイズは3/0がオススメであまり大きいサイズのフックはオススメしません。
このワームの強みは本物のエサのようななまめかしい動きが強みなので極力フックサイズは小さくして、フリーに稼働する部分を多くしてあげたほうがよりナチュラルな動きをするからです。
以上がわたしがオススメする最強ワーム達です。
どれを買っていいか迷った時などの参考にしてみてください(^_^)